設計事務所と言えば、紙だらけの事務所が多いと思います。
紙ベースの業務がネックになり、テレワーク業務に取り組みずらいのも現状です。
コロナ過にて、テレワーク業務が普及し影響もあり、検図のやりとりでタブレットによる電子化検図資料を受け取ることが増えてきました。
弊社でもテレワーク業務に定期的に取り組んでおりますが、自宅で検図をどうるか？ということで液タブを購入しました。
正直なところ、10年、20年と慣れ親しんだ紙と鉛筆から、電子ペンを持つことに違和感ありますが、『やらざるを得ない』というところです。

購入した液タブは、wacom one 入門用モデルです。
タブレットが良いのかとも思いましたが、下記の理由より液タブとなりました。
・移動して作業することが少ない。
・2画面としてパソコンモニター使用ができる。
・書き味が良い。
・価格がお手頃。

慣れてくるとpdfに直接書き込めるため、印刷してチェックし、スキャナーと読み込む作業より早いように思います。
かつペーパーレス化ができればとも思いますが、まずは印刷量を減らすことから心掛けています。
しかし、枚数の多い検図は、やはり印刷して図面を照らし合わせてチェックしているのが現状です。

手が空いた時など、簡単なスケッチなどして慣れるように心掛けています。

WRITED BY AIDA